本日、火災を想定した避難訓練を行いました。

園長先生の放送で、避難訓練スタートです。

「給食室から火災発生です。

みんな北グランドに避難しましょう！」

ハンカチで口と鼻を塞ぎながら上手に避難をしていました。

ドキドキする気持ちもあるけど、担任の先生が先導して、

安全な場所まで避難誘導してくれました。

ぱんだ組は、非常用の滑り台を使っての避難でした。

「避難人数、３０人です！」

「逃げ遅れは？」

「いません！」

人数確認をして、全員の安全が確認できて、

訓練終了です！

訓練後は、「お・は・し・も・く」について振り返り、

改めて避難することの大切さを感じました。

【お】・・・おさない

【は】・・・はしらない

【し】・・・しゃべらない

【も】・・・もどらない

【く】・・・くつをはきかえない

さて、今日の避難の仕方はどうだったかな…？

担任の先生に聞いてみましょう！！

「まるー！！」

みんな上手に避難できました！

最後に職員が水消火器を使って消火訓練を行いました。

避難訓練をする事の意味は…

それは、子ども達や職員が実際に災害が起こった時に

どう動くかをシュミレーションすることです。

またそれだけでなく、子ども達にとっては“異常事態に慣れる”という事も、

避難訓練をする大きな意味の一つになります。

サイレンが鳴ったり、全員が真剣に移動をしたりと

子ども達にとってドキドキしたり、ちょっぴり怖いこともあったかもしれませんが、

その経験が必要な事となります。

またお家でも“おはしもく”を振り返ったり、この機会にお家で避難するときはどうしよう？

等のお話をしてあげてください。