2023年2月24日
愛の園米いただきまーす!
年長組
年長組が田植えをして、稲刈り、脱穀、籾摺り、精米…様々な工程を経て、
いよいよ子ども達が食べる日がやってきました🍙
今回は羽釜を使ってお米を炊いていきます。
羽釜にお米と水を入れて準備完了!
お米を炊く時は『はじめちょろちょろ、なかぱっぱっ、赤子泣いてもふた取るな』です。
火がついて、沸騰してくるとふたの隙間から吹きこぼれてきますが、ふたを取らずにじっと待ちます。
子ども達は様子が気になる様子…
「まだできない?」「これで本当にできるの?」と疑問を持ちながら羽釜を眺めていました。
そして待つ事50分程!ようやく炊き上がりました🔥
ふたを開けると湯気が立ち上り、同時に「おー!!」と子ども達から歓声が沸きました!
おこげができておいしそうな愛の園米ですね😊
炊きあがったアツアツの愛の園米を
今回は、おにぎりにして食べました🍙
配られたおにぎりをの匂いを嗅ぐと、「おいしそうなお米の匂いがする!」と早く食べたい様子の子ども達。
『いただきまーす!!』
実際に食べてみて、みんなが口を揃えて言ったのが「美味しすぎる😆!!」です。
自分たちで1からお米を作ることで、農家の人の苦労や難しさを感じるとともに、
食べるまでにこれだけの苦労があることを知った子ども達は、
食の大切さを改めて感じることができた様子でした。
これからもたくさん食べて、元気な身体を作っていこうね!!