演じきったぞ!生活発表会5日目!
5日目の生活発表会は年長組の劇発表です!
1クラス目は、まつ組
劇*たつのこたろう🐉
貧しい村には言い伝えがあった。『食べ物を独り占めすると…龍になる』
村に住む龍(たつ)の子太郎という男の子が、龍になったお母さんを探し求めるお話。
まつ組の子どもたちのいいねポイントは、どうすれば本当にしているように(本物みたいに)見えるかを考えてきました。
上の写真は、あやという女の子が笛を吹いて、それを龍の子太郎が聞いている場面です。
目を瞑って身体を揺らすことで、聞き入っている様子が伝わりますね。
これは山犬の準備の場面です🐩
準備の段階から姿勢を低くして、獲物を狙う目なんて、本物さながら!
迫力のある鳴き声で登場してくれました。
龍の表現も子どもたちがただ繋がるだけではなく、上下に揺れることで、龍のうねりを表現していました。
大きな龍をクラスの半分の子が繋がる事でダイナミックに表現していました。
一つひとつの役の中にある細やかな部分を上手に表現していたまつ組です。
このシーンでは、大きな田んぼを作るために岩を壊して湖の水を流す場面になっています。
岩や川等すべて子どもたちが役割を担って行っていました。
自分の役割に自信を持って取り組み、勢いのある劇を作ったまつ組でした。
すっごく良かった!感動したよ!と
保護者からの認めの時間✨子どもたちにとって何より嬉しい時間だったと思います。
2クラス目は、きく組
演目は
劇*あらしのよるに
です🐺🐐
映画にもなったお話で、偶然から生まれた種を超えた友情のお話✨
まず見ていただきたいのは、この表情🎶
二人の表情や雰囲気から、目に見えない友情が育まれていっているのがよくわかりますね👀✨
また、きく組がとても巧みだったのが、オオカミの場面とヤギの場面の雰囲気の分け方💕
ヤギの長老と群れの場面🐐
オオカミの群れ🐺
大道具や背景の雰囲気もありますが、何よりも
子ども達の表情,動き,声
全てのものが上手く相まってこそここまで“舞台の雰囲気”を変える事ができます(#^^#)
細部にいたるまで、なりきったきく組さん!流石です🌟
また、
これは最後のシーンです。全体表現として子ども達が雪を降らせていたのですが、最後にガクッと頭を下げることで、
雪が降り止んだ後のシン・・とした雪の中での2人を表現しています❄🐺🐐❄
まるで映画のワンシーン!ここまで見事にその時の情景を表現できるのは本当に凄いことですね(#^^#)
種を超えた二人の友情を、舞台の上に見事に表現したきく組でした🎵
終わった後は認め合い💕
○○の所、上手だったよ💕
具体的に認められ褒めてもらう姿が沢山ありました(#^^#)
生活発表会5日目でした😊