いよいよ最後🔥生活発表会5日目!
今日で生活発表会もとうとう最終日となりました🔥
最終日は年長の劇クラスです^^
最初のクラスは・・
うめ組
『さんまいのおふだ』
です!
さんまいのおふだは、やまんばと小僧さん&おしょうさんの知恵比べがおもしろい日本昔話です🎵
ですが、うめ組のさんまいのおふだは一味違います!
物語にカラス天狗と、こぞうが山に行く目的になる白い彼岸花が出てくるんです(*^^*)
子ども達と考えたオリジナル✨
また、うめ組の劇で是非見ていただきたいのがこの表情👀
やまんばガールズ達ですが、すごく悪い顔してますね~~😁
この表情のまま出番を全部やりきった集中力はさすがです(*^-^*)
また、それぞれの台詞の言い回しもとてもなりきり度が高く、出てくるキャラクターの個性がしっかりと引き立っていました(#^^#)
そして、これは年長組の演劇の凄い所ですが、大きい物や自然の様子等を子ども達は体全部をつかって表現します^^
巨大化したやまんばや、
大きな川も子ども達が自分自身で表現しています^^
これは、舞台の画面全体を把握していないとできない事です🎵
終わった後は認め合い💕
「凄かったーー!!」「びくりしたよ!」
沢山のみとめあいの言葉が飛び交いました(#^^#)
次のクラスは、
ふじ組
『かたあしだちょうのエルフ』
です🌳
これは草原に住む、大事なものを守るために命を懸けた一匹のダチョウのお話です🎵
この劇の見どころは、子ども達が場面場面でしっかりと気持ちを入れ込んでいるところ👀
前半に楽しく遊ぶところをしっかり見せ、楽しく幸せだった時のエルフと子ども達の絆をしっかり表現する事で
最後の場面がより引き立ちます😢
また、ふじ組のすごい所は
動きや演技が本当に細やかで丁寧な所👀✨
(写真は、エルフの事を思い出しながら話すシーン。ちょっと木を見上げるだけで、その時の動物達の気持ちがとてもよくわかります🎵)
これは、その時の情景や気持ちに入り込んでいないとできない事ですね^^
また、さらに素敵だったのが、肉食動物とエルフが対峙するシーン
これ、肉食動物達は“悪そう”な演技を全然していないんです👀
むしろ、写真からも伝わってくるように肉食動物も命がけでエルフと対峙しています✨
これは、“悪い動物はいない”という子ども達の気づきから生まれてくる演技なんです^^
解釈はひとそれぞれですが、物語の捉え方次第でまた一味違った劇になりますね(#^^#)
感情表現が巧みなかたあしだちょうのエルフでした^^
終わった後は認め合い💕
「できてた!?」「凄かったよ^^」
温かな雰囲気の中での認め合いでした🎵
最後のクラスは
あやめ組
『バンビ』
これは、ある小鹿が色々な苦難を乗り越えて立派な大人の鹿に成長していく物語^^
あやめ組が凄かったのは、
その舞台の使い方✨
この写真は、手前に立派に成長し群れを率いていくバンビと、奥に小鹿の誕生を祝う動物達という構成になっているのですが、その二つの風景を見事に交差させています^^
これは子ども達ひとりひとりが舞台での見られ方を意識していないとできない事ですね💖
また、
父親との関係性や
大事なものを守った瞬間
自分で生きぬく事を決意した瞬間等、
バンビの成長の過程一つ一つに見どころがあり、子ども達の迫真の演技にはキラリと光るものがありました👀
森の中の壮大なお話を見事に演じきったあやめ組でした(*^^*)
終わった後は認め合い💕
子ども達の頑張りを、全力で受け止める心温まる姿があちらこちらにありました🎵
生活発表会番外編
その時舞台裏では!?
幕が上がる前からバッチリ演技!
頑張ったね💖担任の先生との大事な瞬間💕
これで生活発表会は全て終了です✨
今回、子ども達には色々な姿があったと思います^^
ですが、それはあくまで本番だけの姿で、本当に大切なのはそれに至るまでのプロセスや終わった後の認め合いやその後の活動の継続にあります(#^^#)
本番だけの姿を切り取るのではなく、その前後の姿もしっかり認めてほめてあげて欲しいと思います^^
お家でも沢山話を聞いて褒めてあげてください(*^^*)
クリスマス生活発表会でした🎵