年長組の縁日遊び~前編~
今週はいよいよナイトキャンプがあります。
今、年長組の子どもたちは、ナイトキャンプの縁日遊びに向けて、クラスで力を合わせて取り組んでいます。
そんな縁日遊びの取り組みの過程を紹介しますね😀
まず、縁日遊びの取り組みをしますが、縁日遊びとは何?ということで、まずはみんなが縁日遊びを体験しました。
的当てやボーリング、コイン落とし、わなげ等
様々な縁日遊びを体験することで、どんな遊びが面白い!楽しい!というのを実際に感じることが出来ました。
そして各クラスで縁日遊びに向けての話し合いがスタートしました。
「どんなお店にする?」「こんなのはどう?」「こっちの方が良い!」と
子どもたちの話は尽きることなく、話し合いは何日か続きました…。
子どもたちの話し合いの中では、
どんな縁日遊びがあるかを調べてきて、みんなの前で発表してくれました。
友だちが発表してくれたことが、新しい気付きに繋がり、更にそこから話が深まり、話し合いが活性化していきました。
子ども達の気付きを大切にするため、担任の先生も話し合いに参加しますが、
子ども達からの声を待ち、子ども達で話が進められる事も大切にしています。
そうすることで、子ども達が自分の思いや考えを伝えたり、
友だちの話を聞くことの大切さを知ることに繋がります。
展開するお店がいくつかに絞られてくると、実際に必要な物を作ってみて、
自分たちで試してみる姿がありました。
こうやって実際にやってみることで、面白さを知ったり、うまくいかなかったことに気づくことができます。
そうして、意見交換や試行錯誤をしながら、1つの店舗へと決めていきました。
ここから、準備物や役割分担、ルール等、取り組んでいくべきことが明確になったので、
より活気づいていくことでしょう!
続きは後編でお伝えします。