クリスマス生活発表会🎄5日目~年長組劇発表~
クリスマス生活発表会も最終日となりました。
5日目は、年長組の劇になります。
まずは、うめ組「ライオンキング」です🦁
このお話は、沢山の動物が出てくるお話です。
1匹1匹の動物の動きを子どもたちが考え表現しています。
うめ組の子どもたちの工夫pointは、動物の表現です!
立ち方や手の位置が少しずつ違うのですが、動物の特徴を考え、
そう見えるように子どもたちがアイデアを出し合い考えました!
そして、何より迫力があったのが、舞台もフロアも余すことなく使い表現している場面の数々です!
シンバの誕生のシーンや、スカーがムファサを謀殺しようとするシーンでは、
クラス全員が役になり出演することで、映画さながらのシーンとなっていました。
舞台裏では、次の準備をしっかり行い友達の演技を見守り、出番のタイミングを見極めています。
自分たちの劇を知り尽くしているから、次を考えて動くことが出来るんです!素晴らしいですね😊
劇が終わった後は認めの時間です。
終わった直後に感想を聞くことで、よりリアルな感想を聞くことが出来ますね!
「○○の場面の表情、迫力すごかったよ!」「最後の全員出てくるシーン、感動したよ!」
などなど、子どもたちにとって最高のご褒美をもらいました😀
様々な葛藤や絶望の中で、強くたくましく生き抜こうとする強さを
見事に演じてくれたうめ組でした!
次は、あやめ組「ウェン王子とトラ」です🐯
このお話は、子どものトラが人間に殺され、憎しみに燃えるトラの母親の怒りを鎮めるために王様とお妃さまが、
大事な一人息子であるウェン王子をトラに差し出すところからはじまります
あやめ組の凄い所はまずトラの名演技!!
表情もですが、何よりトラの演技をするために指先1本に至るまで力を入れているのがわかりますね(#^^#)
表情から指先一本に至るまでなりきって演技をする姿は流石です✨
また写真はウェン王子がトラの元に行くための決意をするシーンですが、
静かに、でもグッと力を込めてトラの所に行く事を両親に告げた王子の心情と、
その時の両親気持ちがとても上手に表現されていて、
この作品のテーマの一つでもある“親子の絆”が見事に描かれていました👀
また、年長組の見どころのひとつとしてクラス全員での全体表現がありますが、
ご覧ください!映画のワンシーンと思うような大迫力のこのシーン👀🔥
王様がトラを追い詰めるシーンなのですが、沢山の兵隊と炎に囲まれて追い詰められ、
でも戦おうとするトラの覚悟が伝わってきます🐅
種族が違っても、子を思う親の愛は同じだという事を上手にお客さんに伝えてくれました!
また、その時舞台裏では!?あやめ組の素敵POINT✨
お友達の衣装の着脱を手伝ってくれています(^^)
子ども達の思いやりの気持ちをひしひしと感じますね^^💗
終わった後は認め合い🎵
年長組で盛んだったのは、子ども達同士の認め合い!
またお家の方々も自分の子だけでなく他の子の凄い所を認め褒めてくれて、
劇の内容だけでなくこんな所でも、親子関係だけではない皆様の子ども達への愛を感じました^^✨
難しい親子の愛を見事にお客さんに伝えきったあやめ組でした(#^^#)
最後は、まつ組「スーホの白い馬」です🐎
このお話はモンゴルの民話がもとになっています!貧しいスーホという少年と白い馬(白馬)のお話です。
スーホと白馬のシーンは、二人の間に固い友情が芽生えていく様子がしっかりと表現されています🐎
この時に二人の間に芽生えた友情をしっかりと表現する事で、
物語の最後の場面でお客さんの気持ちがより感情移入しやすく、心に迫る場面となります✨
また、この物語上では悪い人間として出てきた殿様役ですが、表情から仕草から“ザ・悪役”を演じてくれました^^
細かい所作の一つ一つをとても丁寧に演技していて、その役の特徴をよく捉えていました👀
今回の劇の見せ場の一つでもある競馬のシーンは子ども達が馬の名前を自分で考え、作り上げてきたシーンの一つです✨
レース中の躍動感と疾走感のある場面を舞台の上で上手に表現していました👀💕
種が違っても隣にいなくても、それでもずっと一緒だという二人の絆を、
そういう絆の形もあるんだという事をお客さんに見事に見せてくれたまつ組でした!
終わった後は認め合い💕「〇〇のシーン家でもやってたけど、全然違うやんすごかったよ!」等
沢山の温かい言葉が溢れました✨
また、本番が始まる前から「気持ちいれて!いくよ!」と全員の気持ちをひとつにしていたまつ組さん✨
終わった後の表情も
“見てもらって嬉しい!” “頑張ってよかった!”
という気持ちが溢れていますね👀💕
気持ちをひとつに!活き活きとした劇を見せてくれたまつ組でした🎵
5日間に渡ったクリスマス生活発表会ですが、無事に終わりを迎えました。
発表会の取り組みの中で、子どもたち一人ひとりに成長の物語があると思います。
保護者の方に褒めてもらうことが、子どもたちにとって何よりもうれしい言葉だと思いますので、
当日だけでなく、当日までの過程にもどんな物語があったか、ぜひぜひ聞いていただいて
沢山声を掛けてあげてください。