2021年6月21日
R3年度火災時避難訓練
全体
今日は幼稚園で避難訓練がありました。
今回の想定は“火災”
いかに素早く避難を完了するかが重要な鍵となってきます。
まずは、園内放送でサイレンが鳴ります。
そのすぐ後に給食室から火災が発生したことが判明。すぐに避難を開始します。
どの学年もハンカチ等で口を押えながら迅速に北グラウンドに避難を開始します。
もちろん、ぱんだ組こあら組の子ども達も、クラスの先生達と一緒に避難します。
避難が終わった後は、園長先生から避難訓練についてのお話を聞きます。
今回は無事にけがもなく全員が避難できました。
そして子ども達にとって大切な“お・は・し・も・く”のお話です!
お=押さない
は=走らない
し=しゃべらない
も=戻らない
く=靴を履き替えない
子ども達にとって大切な話を、なぜダメなのか実演を交えて説明してくださいました。
みんな一生懸命話を聞く姿がありました。
また、火が出たらどうやって消すのかな?消火器って何?という話も実際にやってみせてくれました。
先生達!
今回の避難訓練、どうっだった!?
丸ー!!!
どのクラスの先生も、大きな丸を掲げて見せてくれました^^
避難訓練は、子ども達や職員が実際に災害が起こった時にどう動くかをシュミレーションするのにとても大切です。
またそれだけでなく、子ども達にとっては“異常事態に慣れる”という事も、避難訓練をする大きな意味の一つになります。
サイレンが鳴ったり、全員が真剣に移動をしたりと子ども達にとってちょっぴり怖いこともあったかもしれませんが、その経験こそが必要な事となります。
またお家でも“おはしもく”を振り返ったり、この機会にお家で避難するときはどうしよう?
等のお話をしてあげてください。