生活発表会最終日!年長組劇あそび✨
今日でいよいよ生活発表会も最終日です^^
今日は年長組の劇遊び発表です❣
最初のクラスは・・
まつ組です!!
まつ組は『かぐや姫』✨
みなさんもよくご存じのお話だと思います^^
この劇の見どころは、なんといってもかぐや姫や登場人物たちの“感情”をどう表現するか!
発表会前のクラスを覗いてみると👀
「楽しかった!みてもらえて良かった!と思えるようにがんばろう!」
声を大きく気持ちを込めて・・・「エイエイオー!」
先生と一緒に最後の気合入れをしていました(#^^#)
いよいよはじまった『かぐや姫』
まつ組は感情を表現するためにはどんな動きをしたら良いのか、感情を表現するってなんだろう?
という事を考えながら劇の練習を行ってきました^^
見てください✨この子どもを慈しむ優しい眼差し💕子どもを大切に思う気持ちが伝わってきます💗
また、冒頭のシーンではかぐや姫の無邪気な様子とおじいさんのかぐや姫を大切に思うシーンがとても丁寧に描かれていて、見ていてホッコリしました(#^^#)
そして、これは何のシーンかというと・・・
(蓬莱の枝を本当に持ってきちゃった💦どうしよう💦お嫁に行きたくないのに💦)
という時のかぐや姫の表情です^^
ちょっとした所作で姫の感情を表現していますね🌟流石!!
そしてこれは5人が姫に求婚をしに行くところ✨
“御簾(みす)の向こうのかぐや姫(手の届かない人)”を大道具の置き方でとても上手に表現しています( *´艸`)
そして・・・
かぐや姫の最後のシーンです
月にかえってしまうかぐや姫と、追いすがるおじいさんおばあさんです
このシーンは本当に凄く感情がこもっていて、冒頭の幸せなシーンからの対比もあり本当に悲しいシーンに仕上がっていました😿
この感情をグッと出す表現は流石まつ組でした💕
そして、大切な認め合いの瞬間です✨
「緊張した??^^」
保護者の方の目に涙が光る時もありました
認め合いはもちろんお部屋でも!
まつ組さんは・・700点満点でーす!!!
「やったぁぁーーー!!」
「まつ組やから緑の大きな花丸やーーー!!」
歓声を上げる子ども達の姿がありました✨
感情の表現を上手に演じきったまつ組でした🎵
次のクラスは
たけ組『ほしになったりゅうのきば』です^^
これは、天の川にまつわる壮大な物語です
発表会前の様子を覗いてみると👀
「最後まで丁寧に。落ち着いてやればできる。自分の全部を出し切って・・・エイエイオー!!」
士気を高めたり
友達の服装を直したり
緊張しながらも、その緊張を楽しむ様子がありました^^
流石っ!!
いよいよはじまったたけ組の劇!
大きな2頭の龍が戦います!
このシーンは子ども達が実際の龍神の舞の映像を見ながら練習を行ってきたシーンです(#^^#)
凄いですね👀幼稚園の舞台で本物の“龍神の舞”を見れました^^
そして、たけ組はとにかく演技が細かい!!細部に至るまで作りこんできたことが伝わってきました✨
また、この写真だけでは伝えられませんでしたが、たけ組の凄い所は舞台上にいる子たちは、台詞を言っている子以外も常に演技を続けているんですね👀
これ、集中力がないとできないことです✨凄いなりきり度ですね^^
また、龍の声だけがする場面があるのですが、その声の演技もとっても凄く、姿は見えないけれど気持ちが十分に伝わってきました(#^^#)
そして、たけ組の劇は、道具と音響の使い方が巧みです❣
壮大な物語の世界観を、舞台の上に見事に表現していました(/ω\)
そして物語の最後には・・
あれっ?子ども達が全員後ろを向いている・・・?
実は、空のサンと白姫に対して歌っているんです^^子ども達の気持ちが向いている方向が分かりやすくて素敵な歌でした✨
認め合いの時間は
「りゅう、どうやった?」
「凄かったやろ!!」
沢山の素敵な認め合いの瞬間がありました^^
お部屋では・・・
「サンみたいに、やさしさとおもいやりを持ってね」
「たけ組みんなが勇気をくれたんだよ」
「できる、って言い続けていたらできるようになるんだよ。みんなこれからもそのことを忘れないでね」
担任の先生から沢山の言葉を貰いました(#^^#)
壮大な世界観を見事に表現したたけ組でした🎵
最後のクラスは・・・
きく組『狐の嫁入り』です!
この劇の見どころは、子ども達が自分で考えてきたストーリー!!
諸説ある狐の嫁入りを子ども達の思い描くオリジナルストーリーで表現しました🦊
発表会前のお部屋を覗いてみると👀
そこには素敵な光景が(#^^#)
他のクラスのお友達が劇に行くきく組を応援しにきてくれました✨
子ども達同士の応援は大きな力になりますね💕
いよいよはじまったきく組の劇!
この劇はとにかく、素朴でやさしくほっこりする劇です^^
大胆な冒険活劇! ではなく、きく組さんらしい優しさが溢れる劇でした💕
そして!
なんといっても!!
きく組の劇では主人公の一人であるお紺(狐の女の子)をはじめとする狐たちがとにかく可愛いんです!
この劇では、人間を好きになった狐のお紺の心の中の葛藤が何度か出てくるのですが、
自分の恋心と、狐の世界と、どちらを大切にするかで揺れるお紺の心の表現や、好きになった矢太郎の前でモジモジと照れるお紺が、本当に“恋する狐”でとってもキュート💕でした✨
また、野山で楽しく駆け回る狐の親子や、罠にかかったお紺を助けようとする様子なども、緊迫する場面のはずなのに何故か微笑ましく見えてしまうほど、きく組の表現する狐たちは素朴で可愛らしかったです💕
とうとう念願かなって嫁入りだ!幸せになったと思ったら
二人は人間によって引き離されてしまいます😢
最後のシーンに降る雨は、お紺の涙という設定になっていましたが(狐の嫁入りの意味)
舞台上にいる引き裂かれた矢太郎の涙にも見えて、とっても胸を締め付けられるシーンでした😿
さぁ、がんばったきく組さんを待つ認め合いの時間✨
「ドキドキでちょっと早口になっちゃった」
「どこでそんな難しいこと調べてたの?」
「上手だったよ!凄いじゃない!」
等沢山の認め合いがありました(#^^#)
お部屋では・・・
みんなよく頑張ったねーーー!!園長先生に点数を聞きに行こう!!
みんな目玉が飛び出るくらいの300点満点でしたー!!
やったー!!!
優しい劇を作り上げたきく組さんでした🎵
これで発表会は終了です^^
また後日談や番外編なども載せたいと思いますのでこうご期待!