今日は地震の避難訓練がありました。

地震が起こったという放送が流れみんなは放送に従いながら各自避難を開始します。

（職員全員が動いていたため写真はほぼありません💦）

今回の避難訓練は実は職員には時間等の情報は一切伝えずに行いました。

いつ、なんどき、どのタイミングで災害が起こっても適切な対応が取れるようになることを意識しながらの避難訓練でした。

そのため、各クラス自分がいる場所から一番近くて安全な場所に避難するなど、職員全体に臨機応変な対応が求められる避難訓練でした。

終わった後は、改善するべき点や反省点等もあがりましたが、それは必ず次に繋いでいくための大切な気づきとなりました。

また今回地震の避難訓練でしたが、今度の日曜日（１月１７日）は阪神淡路大震災が起こった日です。

子ども達にもその話を分かりやすく伝えながら、お昼には黙とうを行いました。

みんなが生まれる、ずっと前の話ですが、どの子も真剣な眼差しで先生のお話を聞く姿がありました。

何年も前に起こった災害ですが、過去の事として流していくのではなく、子ども達に伝えながら今後の防災への意識につなげていくとともに“命”の大切さについても考えられる大事な機会になった事と思います。