2019年1月16日
どんど焼きをしました
年中組
園庭でどんど焼きをしました。
『どんど焼き』(地域によって呼び名は様々です)とは、
小正月(1月15日)の行事で
正月の松飾り・しめ縄飾り・書初め等を燃やすという
日本全国に伝わるお正月の行事です。
正月飾りによって出迎えた歳神様を焼く事によって
炎と共に空に送るという意味合いもあるそうです。
また、どんど焼きの煙にあたったり、
焼いた団子を食べれば
その一年健康でいられるなどの言い伝えもあります。
(無病息災・家内安全・五穀豊穣等
地域によって様々な言い伝えがあります。)
先生達から意味を教えてもらい
いよいよどんど焼き!
「書初めも一緒に焼いてください!」
頑張りたい事をクラスで考え
先生が書初めをし、持って来たクラスもありました。
「給食って書いてもらったよ。」
「たくさん食べられますようにってお願いするねん。」
「これは漢字で‶ゆめ”って書いています。
みんなの夢が叶いますようにってこの字を書きました。」
色んな思いが詰まった書初めも一緒にどんど焼き。
「火がついた!」
「なんか臭い。」「燃えている匂いだね。」
病気や怪我をせずに
一年元気に過ごせますようにって
煙りを体にかけよう!
すごい煙だね。
今年も元気に過ごせますように…
日本の伝統行事の由来を伝え、
大切にしていきたいです。