ついにこの時間が! ~お泊まり保育④~
ついにこの時間がやってきました。
約1ヶ月前から取り組んできた『縁日遊び』
自分達で考え作り上げたお店を披露できる、
また他クラスの縁日遊びを楽しめる
と子ども達は心待ちにしていました。
開店の前にクラスで最終打ち合わせ。
準備はできているか、
仕事内容は覚えているか等
確認し声を掛け合います。
友達と同じ目標を持ち、共に作り上げてきた事が
伝わってくる瞬間でした。
「準備OK!]
店番チーム、お客さんチーム
それぞれの準備OKです。
「年長組さん!準備はいいですか?」と
放送が入り「はい!」と気合いの入った返事。
いよいよ開店です!
お客さんは縁日遊びのスタンプカードを手に持ち
各クラスの縁日遊びを回ります。
入り口ではスタンプ押し係の子がスタンプを押してくれて
次に案内役の子が案内してくれて…
と役割を分担し進めてくれます。
この役割も子ども達が考えました。
自分達で知恵を出し合いながら準備してきた事なので
自信を持って取り組んでいる姿が印象的でした。
お店は大行列!!!
キャーーー!
やったね!
おめでとうございます!
パチパチパチ
頑張って!
ゴ―――ル!
おめでとうございます!
あれ!?
ボールに当たらない。
「ここにたこ焼きを投げてください。」
「はい、たこ焼きです。」
「ありがとう。」
お客さんが分かりやすいようにルールの説明をしたり、
ゲームが盛り上がるように声を掛ける店番の子。
丁寧語で話す姿がとても可愛らしかったです。
先生達もお客さんになって参加しました。
お客さんが楽しそうにしていると
店番の子も「やったね。」と大喜び。
おもてなしの心ですね~。
各お店のスタンプを集めると
「何かの言葉になってきたよ。」
他クラスの縁日遊びをやってみて
「面白い!」「おばけ怖かった~」
とゲームを楽しんだ感想だけではなく、
「どうやって作ったんだろう?」
と工夫した点にも気付き感心していました。
1部・2部があり、
お客さんと店番の子が途中交代します。
この交代の時間にも色んなドラマがあったので
縁日遊びpart2(後程更新予定)でお伝えしたいと思います。
もっともっとお伝えしたいドラマがありました。
お楽しみに♪