ありがとう! お助けマン!
本日から一斉保育がスタートしました。
「おはようございます!」
登園を楽しみにし元気一杯挨拶をしてくれる子、
ドキドキした表情の子、
大好きなお家の方と離れるのが悲しく泣いてしまう子等、
様々な姿がありました。
保護者の方も色んな気持ちで送り出してくださった事と思います。
朝、大泣きしていたけど泣き止んだのかな?
幼稚園でどう過ごしているのかな?
楽しく遊んでいるのかな?…等
心配されたのではないでしょうか?
ほんの一部ですが子ども達の様子をお伝えします。
お家の方と離れて過ごす幼稚園。
不安一杯の年少組を優しく支えてくれたのが年長組でした。
「大丈夫?一緒に行こうね。」
「たんぽぽぐみはこっちだよ。」
朝の門で、『お助けマン』となり
先生達と一緒に友達を迎え入れてくれました。
頼もしい年長組です。
「一緒に行ってあげるね。」「うん。」
年長組に優しく関わってもらう事で
心が落ち着き、涙が自然と止まる子もいました。
子ども同士の素敵な関わりにほっこりし、
年長組の成長を改めて感じた瞬間でした。
「ママ~」「泣かないでね。」
「幼稚園は楽しいよ。」
幼稚園に到着したバスの中。
朝泣いてバスに乗った子も
幼稚園に着く頃には泣き止んでいましたよ。
バス降り場から年少組の部屋まで
年中組と年長組が連れって行ってくれました。
「そこに靴を入れてね。」
自分で靴を入れる事ができたね!
すごい!
「今日はここにシールを貼るよ。」
年少組の部屋に連れって行った後
靴の直し方やおたより帳のシールの貼り方、
身辺整理の仕方まで一つ一つ丁寧に
教えてくれました。
「一緒に帰ろうね。」
降園時も部屋まで年長組がお迎えに行き、
バス乗り場まで一緒に行ってくれました。
年少組にとってお兄さん、お姉さんは
心強い存在です。
今日一日、色んな場面で異年齢の関わりが見られました。
年長組の優しい関わりで年少組は安心感を持ち、
年長組は頼りにされる事で
自信と思いやりの気持ちが大きくなります。
入園当初のこういった関わりが子ども達の心の成長に
大きく影響します。
今後も『お助けマン』として頑張ってくれる
年長組、年中組の姿を見守り
子ども達の姿を認めていきたいと思います。
お助けマンとして頑張ってくれた
年長組、年中組のみんな
今日一日ありがとう!
来週も小さい組のお友達に優しくしてあげてね!
子ども達の遊びの様子は後程アップします。