2018年1月23日
避難訓練をしました ~阪神・淡路大震災から学んだ事~
全体
本日、延期になっていた避難訓練を行いました。
地震発生の放送がなると、
遊んでいた子ども達は手を止め、机の下に避難し身を守ろうとしたり
担任の先生のところに集まり、揺れがおさまるまで待機する練習、
そして揺れがおさまったと想定して北グラウンドまで避難をしました。
先日の阪神・淡路大震災の話を思い出し、
地震が起きた時どう行動すれば良いのか考える姿もありました。
避難が始まると上から落ちてくる物から身を守るため、
手で頭を覆いながらみんな必死に避難しました。
いちごぐみも無事に避難できましたよ。
避難終了後、人数確認・安全確認をして
避難する時の合言葉「お・は・し・も・く」について
みんなで振り返りをしました。
ぱんだぐみ、どんぐりぐみも一生懸命話を聞いています。
先週、阪神・淡路大震災についての話を聞き、地震の怖さを知った子ども達。
今回の避難訓練も一人ひとりが、
〝安全に避難する”という強い思いを持って参加することができました。
みんな上手に避難できました。
「大きな〇!」
上靴に付いた土を落とそう。
避難訓練後部屋に戻り、
避難する時どうだったか、どんな事を感じたのか等
子ども達の話を聞いたり、振り返りをするクラスもありました。
生活していく中で、いつ地震が起きるかわかりません。
本当に起きた時に、対応できるよう避難訓練を実施しています。
訓練の大切さを子ども達が感じ、
自分の身を守りながら避難していけるように
声を掛けていきたいと思います。
また、職員間でも様々なことを想定し、
訓練を行うことで、臨機応変な対応力を養い
大切な子ども達を守っていきたいと思います。