2018年1月16日
どんど焼きをしました
全体
『どんど焼き』(地域によって呼び名は様々です。)とは
小正月(1月15日)の行事で、
正月の松飾り・しめ縄・書初めなどを燃やすという
日本全国に伝わるお正月の行事です。
正月飾りによって出迎えた歳神様を焼く事によって
炎と共に空に送るという意味合いもあるそうです。
また、どんど焼きの煙にあたったり、焼いた団子を食べれば
その1年健康でいられるなどの言い伝えもあり
無病息災・五穀豊穣を祈る民間伝承行事です。
どんど焼きを始める前に『どんど焼き』の由来を教えてもらいました。
みんな真剣な表情で見ていますね。
「白い煙や~」
「ちょっと臭い…」
「煙を(体に)掛けようっと。」
煙♪ 煙♪
こっちにきて~
一生懸命煙を体に掛ける子、
匂いを嗅ぐ子、灰になっていく正月飾りをまじまじと見る子
そしてこんな姿も…
「元気に過ごせますように…」
様々な子ども達の姿がありました。
日本の伝統行事の由来を伝え、大切にしていきたいです。
お正月飾りを焼いた後の灰を家の四隅に積み、
家内安全・無病息災を願う習わしもあります。
(地域によって習わしも様々です。)