ドキドキするね (発表会リハーサル①)
12月12・13・14日の3日間クリスマス生活発表会があります。
子ども達は発表会に向けて日々の練習に励んでいます。
そして、本日リハーサルがありました。
(子ども達はミニミニ発表会と言っています。)
リハーサルのトップバッターは年長組の劇遊びクラスです。
他学年・他クラスの友達がお客さん。
さあ!友達と気持ちを一つに頑張るぞ!
幕の裏では出番を待つ子ども達の姿が…
「どきどきする~」「楽しみ~」
年長組の一生懸命演じる姿をお客さんは夢中になり観ていました。
熱い視線。
舞台上では堂々と演じる年長組ですが、
舞台袖や舞台裏では「ドキドキする~」と緊張した表情を見せていました。
でも…
「手を繋ごうよ。」
友達と励まし合い頑張っていました。
友達の手を握る事で安心し、勇気が湧いてくるのでしょうね。
舞台袖で友達と教え合いをしたり、
準備を手伝ったり、道具の出し入れをしたりと舞台上だけではなく色んな場面で
子ども達の頑張りが伝わってきました。
「手伝ってあげるね。」「ありがとう。」
綺麗に畳もうっと。
気持ちを一つにして頑張る事ができました。
観ていたお客さんからたくさんの拍手!
大喜びの年長組でした。
その後…
「園長先生どうでしたか?」
園長先生に感想を聞いてみました。
頑張っているところともっとこうすれば良くなるところを教えてもらいました。
登場人物になりきり演じるにはどうすればいいのか、
色んな感情をどう表現すればいいのか、迫力を出すには…
園長先生の投げ掛けに皆で考える場面もありました。
園長先生が実際に演じる場面も。
自分達はどう演じてみようかな…
映像を見てイメージを深めるクラスもありました。
各クラス、園長先生から色々な意見を投げ掛けてもらい
「どうやっていこうか」と考える視点ができました。
劇の深まりはここからです。
新たな課題に向かい、クラス皆が団結し取り組んでいく事と思います。
発表会本番までの取り組みの様子をお伝えしていきますね。