第62回 卒園式 ①
3月18日、晴れやかな朝。
第62回卒園式を執り行いました。
園庭の花々も年長組をお祝いしてくれているかのようです。
保護者の方と一緒に満面の笑みで登園する年長組。
少しドキドキ。
開式前、クラスで先生・友達と過ごし
卒園式に向けての準備をしました。
「先生、おはようございます!」
「おはよう。」
友達にも「おはよう。」
一人ひとり「おめでとう!」と担任から胸花を付けてもらいました。
「今から卒園式です。お家の方にどんな姿を見てもらいたい?」
「大きくなった姿!」「かっこい姿!」
「大きな声で返事するところ。」…
お家の方に年長組として立派な姿を見てもらいたいと意気込んでいました。
いよいよ開式。
体育館へ!
「少し、ドキドキする~」
拍手喝采の中、胸を張り堂々とした姿の子ども達が入場しました。
保育証書授与。
担任から一人ひとり名前を呼ばれ「はい」と立派な返事。
凛とした表情、立ち姿に子ども達の成長を感じました。
園長先生のお話。
幼稚園での思い出を振り返り、
色んな事に挑戦し頑張った事をたくさん褒めてもらいました。
そして、最後に幼稚園はもう一つの『家』である事。
小学生になってもいつでも来ていいんだ、心の拠り所にして欲しい
という事を話してくれました。
在園児代表として年長組のお祝いに来てくれた年中組。
『送る言葉』
元気一杯メッセージを伝え、年長組と一緒に園歌を歌いました。
幼稚園で歌う園歌も最後なんですね…
育友会会長さんの挨拶。
小学校でも頑張ってください!と励ましの言葉を掛けてもらいました。
先生達から送る歌『こころのねっこ』
「ここで過ごした毎日が みんなの心の根っこになれ」
歌に込めたメッセージは伝わったでしょうか…
そして…
『卒園の言葉』
185名が心を一つに言葉を言いました。
一言一言に子ども達の思いがこもり、圧巻の姿でした。
涙を拭う保護者の方の姿がありました。
胸を張り退場する姿は自信に満ちていました。
保育証書授与式を終え、クラスに移動しました。