2017年1月13日
おいし~い♡
年長組
今日はいよいよ愛の園米を食べる日。
ドキドキ・わくわく
まずはお米を洗います。
お米を落とさないように、丁寧に丁寧に洗っていました。
一粒一粒が大切な愛の園米です。
「お米を炊く前と後でどう違うのかな?よく見てね。」
炊飯ジャーではなく、羽釜で炊きます。
蓋をしてセット完了!
『初めちょろちょろ 中ぱっぱ 赤子が泣いても蓋取るな』
火加減、蒸らす時間がポイントです。
炊き上がるまで、お米の炊ける匂いやまきが燃える匂いを嗅いだり、
火が燃える様子を見ながら暖をとったりと待ち時間も楽しい時間に。
貴重な経験ですね。
まだまだ蓋は取らずに蒸らします。
ふっくら美味しくなりますように…
しっかり蒸らして、いよいよ蓋を開けます!
ドキドキ・わくわく
「せーのっ!」
「うわぁ!」
「美味しそう!」「いい匂い!」
お米の炊きあがりに歓声が起こり、大喜びの子ども達でした。
「見せてー」
炊き上がりのお米の匂い、おこげの香ばしい匂いが伝わるでしょうか?
ふっくらほかほか愛の園米を早速おにぎりにして食べました。
にぎにぎにぎ 三角おにぎり!
にぎにぎにぎにぎ ハートおにぎり!
「温かくて美味しい。」
「少し焦げてる味…でも美味しい。」「なんかコーヒーの味がする!?」
「自分達で育てたお米だから特別に美味しい!」
6月からスタートしたお米作り。
自分達の口に入るまで手間暇がかかる事を知り、
改めて食物の大切さや作ってくださる人への感謝の気持ち、
そして何より自分達の手で育て味わう喜びを感じる事ができました。
色んな思いを巡らせ、一口一口大切に食べる子ども達でした。