2016年11月16日
心の繋がり
全体
昨日、幼児期の遊びについて研究されている東京学芸大学名誉教授の小川博久先生、
東京都市大学教授の岩田遵子先生にお越し頂き園内研修を行いました。
今回も遊びの中での子どもの育ちや、環境構成について助言してくださいました。
製作遊び、ブロック、ままごと遊び等
室内遊びにはいくつかの遊びのコーナ―があります。
それぞれの遊びのコーナ―が繋がりを持てるよう、安心感を持ち落ち着いて遊べるような
コーナーの作り方を教えて頂き、実践しました。
環境を整える事で子ども達は落ち着き、遊びにのめり込んでいました。
遊びの中で‶楽しむ”だけではなく
‶自分を出す”‶友達と繋がる”‶友達と響き合う”経験が出来るのです。
こうやって自分で選び遊びを工夫する姿もあります。
遊びの中での経験は子どもの育ちに繋がっているのですね。
室内での遊びと同様に‶友達と響き合う”一斉活動。
わらべうたを楽しみました。
わらべうた、手合わせ歌の心地良いリズムを友達と合わせる事で
心を通わせ繋がっていきます。
心の距離がグッと近付きます
子ども達の輪が小さくなってきたのは心の距離が縮まった証拠です。
ひ~らいた ひ~らいた
放課後、保育を振り返りました。
一斉活動や遊びの中で『繋がる』『響き合う』『共鳴する』『共有する』事で仲間を感じ、
友達との関係性が深まります。
一斉活動・遊びの大切さを改めて感じた研修でした。
最後に…
先生達もわらべうた遊び
心が繋がった楽しいひとときでした。
研修で学んだ事を活かし、職員同士深め合っていきたいです。
小川先生、岩田先生
貴重な研修をして頂き、ありがとうございました。