年中組がむしゃむしゃ農園にやって来ました。

何をするのかと言いますと…

ジャーン！

持っているのは玉ねぎの苗！

玉ねぎの苗植えにやって来たのです。

場所はさつま芋が植わっていた場所に植えます。

くん　くん　くん

どんな匂いがするのか匂ってみよう！

「うーーん。草の匂い？」「いや、玉ねぎの匂いがするで。」

気付いた事を友達と伝え合っていました。

 この苗がどうやって大きくなって、玉ねぎになるんだろう？

いつできるの？

子ども達の‶なぜ？　何？　？？？”をみんなで考えてみたり、

先生に教えてもらったりしました。

体験の中での学びです。

「玉ねぎができるのはいつ？」

「玉ねぎができるのは、みんなが年長組になってから５月位かな？」

「えっ！年長組になってからできるんだ！」

「そう、みんなと一緒に大きくなるんだね。」

「楽しみだね」

「ここに植えよう！」

優しく、そーっと植えよう♪

細くて小さな苗を丁寧に植える姿が見られました。

自分達の手で植え、育てる事で

野菜を大切に食べようとする気持ちが芽生えたり、

苦手だった野菜も食べられるようになればと願っています。

植え終わった後…

みんなで「美味しい玉ねぎができますように。」と願いを込めました。

どのように玉ねぎが生長していくのか楽しみですね。