１０月２５～２７日 、年長組と年中組が伊丹市にある久保農園に

芋掘りに行ってきました。

ブログの更新が遅くなり、申し訳ありません

 芋畑に到着すると早速芋掘り。

（芋のつるは芋掘りがしやすいよう、農園の方が切ってくださっていました。）

土を掘り、芋が見えてくると「あった！芋が見えた！」

と喜ぶ子ども達の声が響いていました。

芋は見えてもそれはほんの一部。

 土深くに植わっている芋はなかなか掘り出す事ができず、

スコップ片手に大奮闘していました。

みんな！頑張って！

 土が固くてなかなか掘れない時は、

「こっちから掘っていってあげる！」と、

友達同士で協力する姿も見られました。

友達パワーは心強いです！

掘り上げた芋を見て、

「でぶっちょ芋ー！」「家族芋やー！」

「へびみたいなお芋♪」「鉄砲みたいなお芋」等々、

お気に入りのお芋を見つけていました。

園に帰って来て、年中組はお気に入りの芋の発表をしました。

芋の形から連想して、「もぐらみたいな芋です。」「くじらみたいに大きな芋！」

と自分なりに感じた事を友達の前で、発表することができました。

中には、「恐竜芋！」という発表もあり

運動会が終わってもまだまだ恐竜人気は続いているようです。

そして、年長組は…

お気に入りの芋の重さを測りました。

芋の重さはどの位なのか、どの芋が一番重いのか、はかりで重さ調べをしました。

重さを調べたら、次は友達と重さ比べに。

子ども達自らが『知りたい！調べたい！』と思った時が大切で、

調べる必要性数を感じ‶数・量”への興味が深まります。

教え込むのではなく、興味を持つ事で小学校で学ぶ算数に繋がっていきます。

日々の活動の中でこのような経験を大切にしています。

お芋人形、可愛いでしょ