2016年2月25日
まぜまぜクラス
年少組
ある日の年少組の給食風景。
よーく見てみると何かが違う…
さくらぐみなのに…ももぐみの先生??
つくしぐみにはすずらんぐみの先生???
なんと!担任の先生が変わっています!
この日は違うクラスの先生と一緒に給食を食べました。
「こうやってするんだよ。」「自分達でできるよ!」
「野菜も食べられるよ。」等と
先生に自信満々に教えてくれる姿がありました。
先生が違っても戸惑う事もなく、
自分達で考え活動する姿に成長を感じた一日でした。
そしてこの日は…
よーく見てみると…
なんと!8クラスがごちゃ混ぜ(混合)になっています!
くじ引きをして給食を食べるクラスを決めました。
友達としっかりと手を繋いで
「いってきまーす!」
とクラスを離れ…
でもちょっぴりドキドキ…
いつもと違う先生にいつもと違う友達…
初めは緊張していた子ども達ですが
「先生あのねー」とお話をしてくれたり、
近くの友だちに「お名前なーに?」と話し掛けたりと
少しずついつもの笑顔を見せてくれました。
「何組なの?」
「あのね、あじさいぐみ!」
「おいしいね♪」
年中組になる事を楽しみにしている子ども達。
しかし担任やクラスが変わることになかなかイメージを
持つのが難しいものです。
他の先生や友達との交流や、
違う環境に少しでも慣れて欲しい…という思いを持って
このような関わりも大切にしています。
今回は給食でしたが、
他の活動でも他クラスの友達と交流できるように計画しています。
自分のクラスに戻ってくると…
「○○組のお友達が出来たよ!」と教えてくれる子、
「次は○○ぐみで食べたいなー」と楽しみにしている子、
「会いたかったよー!」と担任や友だちに抱きつく子…
様々な姿がありました。
またお家でもお話を聞いてみてくださいね!